東京都は羽田空港です。
今回は、叶 匠壽庵の東京でしか買えない限定の商品あも歌留多を紹介したいと思います。
羽田空港の叶 匠壽庵
こちらは、羽田空港にある叶 匠壽庵です。
羽田空港は国際空港なので、日本らしいお土産が売られている叶 匠壽庵は旅行者に喜ばれるのではないかと思います。
また、こちらのエリアは、航空券がなくても入れるエリアです。
国際空港という日本土産の自慢の一品が揃えられているであろう場所に何か良いものないかなというスタンスで訪れるのもいいのではないでしょうか。
商品
箱
こちらは、叶 匠壽庵で購入した商品の箱です。
写真が少し薄くて見にくいのがごめんなさいですが、箱の図柄も趣向が凝らしてあります。
叶 匠壽庵が大津が創業の地ということからか京都を中心として関西の地名が旧名で書かれています。
大津もしっかりあります!
箱の中身はこのようになっています。
あも
あもとは、叶 匠壽庵の代表的な和菓子なのですが、簡単にいうと、羊羹の中にお餅が入っているというものです。
早速、取り出して切り分けてみます。
包丁を入れると、たっぷりあんこの羊羹の中に羽二重餅が姿を見せてくれます。
あも歌留多
こちらは、あも歌留多です。
あも歌留多とは、2枚で1セットの最中(もなか)で、先程、切り分けた「あも」をこの最中で挟みます。
と、その前に、この「あも歌留多」の箱もいい感じなので、じっくりお見せします。
葛飾北斎の日本画などが箱のデザインに散りばめられています。
こちらの「あも歌留多」は、通常版と東京限定版があります。
通常版の「あも歌留多」は、滋賀県の近江神宮という百人一首で有名な神社があるのですが、滋賀ゆかりの和菓子屋であることから、その百人一首をイメージした「あも歌留多」となっています。
東京限定版の「あも歌留多」は、浮世絵がモチーフとなっているデザインです。デザインは、10種類あるのですが、1つの箱には、5図柄しか入っていないので、全10種類を楽しみたい場合、2箱以上購入する必要があります。
さて、「あも」を「あも歌留多」に挟んでみます。
10セットの「あも歌留多」を使って1本の「あも」がちょうどいい感じに挟めるみたいな分量になっています。
ちなみに、その分量だと、切っているときは、ちょっと気持ち太めな気がしますが、案外、ちょうどいいです。そして、太い方が挟んだ時に様になったりします。
こちらが「あも」を「あも歌留多」で挟んだ様子。
お気づきかもしれませんが、「あも歌留多」をより美しく写真に撮りたくて、赤いテーブルクロスを用意しています笑
こんなに美しい和菓子があるなんて!もはや芸術だなと思って、見ていてわくわくしました。
最後に
叶 匠壽庵の「あも」と「あも歌留多」。自分用に楽しみとして買うもよし、あっと言わせる勝負土産として、持っていくのもよしの素敵な一品です。ぜひおすすめなので、機会があれば、手に取ってみてください!
基本情報
販売場所:叶 匠壽庵 あもや 伊勢丹新宿店、羽田空港 金の翼店
購入価格:
あも:税込み1,296円
あも歌留多:税込み540円 ※最中のみ(2枚1組の最中が5セット)
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