滋賀県長浜市です。
長浜市は、戦国武将として有名な秀吉が初めて城を持ち大名となって開いた城下町で、浅井長政の居城であった小谷城跡、石田三成出生の地や、姉川の合戦跡など戦国時代の歴史ロマンが溢れたまちです。
さて、今日は、そんな長浜市にある高級食パン専門店『小麦の学校』について紹介したいと思います。
外観
お店は、築80年以上の町家がリノベートされたものとのことで、和テイストな外観となっています。
このあたりは、2021年上半期を目処に医療や食、暮らしなどがテーマにされた複合施設『湖北くらしのスコーレ』が整備される予定の場所です。
“スコーレ”とは、ギリシャ語で「学校」を意味する言葉で、『小麦の学校』というお店の名前は、『湖北くらしのスコーレ』が意識されたものと思われます。学校という名前だけあって、お店のロゴとなっているメガネの少年のイラストは、パンをくわえながら一生懸命に勉強に励む生徒がイメージされているそうです。
店舗の奥には、棚があり、そちらに高級食パンが陳列されています。
棚のさらに奥には、調理場があり、こちらで作られた焼き立てのパンが提供されています。
商品
高級食パン
『小麦の学校』で販売されている高級食パンは、プレーンの「朝のバイブル」(2斤、800円)、レーズンの「優等生」(2斤、980円)、シナモンあんの「僕のマドンナ」(1.5斤、980円)の3種類です。
高級食パンは、どれも人気の商品で、売り切れてしまう場合もあるので、予約しておくのがおすすめです。焼き上がり時間に合わせて受け取ることが可能です。
ラスク
高級食パンを使って作られたラスクも販売されています。気軽にちょこっと高級食パンを味わってみたいと思われる方はこちらがおすすめかもです。
ラッピングと紙袋
『小麦の学校』で高級食パンを買うと、小麦のイラストとお店の名前である「小麦の学校」という文字がプリントされた袋にラッピングしてもらえます。よく見ると、「小麦の学校」という文字の中にも小麦の粒が隠れていたりしますね。
また、同じく高級食パンを買うと、お店のロゴであるパンを食べる少年のイラストの紙袋ももらえます。
側面には、お店の名前「小麦の学校」の文字も。
また、よく見ると、「鼈」という文字が書かれた亀のイラストのロゴがプリントされています。これは、もともと、こちらの建物で、鼈甲(べっこう)屋が営まれていたことに由来しています。お店の人の制服や扉にもこちらのロゴが見られました。
最後に
お店の情報
営業時間:10:00〜18:00(定休日:火曜日)
電話番号:0749-53-3960(電話予約あり)
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