お洒落な伝統工芸品!びんてまりって?どうやって作るの?ギフトにもぴったりな和モダンなデザインがかわいい。

愛荘町の伝統工芸品のびんてまり

滋賀県愛荘町の町立図書館にやってきました。

町立図書館には「びんてまりの館」という愛荘町の伝統工芸品「びんてまり」が展示されている施設が併設されています。

愛荘町の伝統工芸品のびんてまりが展示されているびんてまりの館

今日は、愛荘町に伝えられてきた可愛くもちょっと不思議な工芸品「びんてまり」について紹介したいと思います。

    目次

    びんてまりとは?

    「びん細工手まり」とも言う、ガラスびんの中にいろんなデザインの手まりが入った不思議な工芸品です。

    丸くて、中が良く見えることから、「家族円満」や「仲良く」という言葉が連想され、嫁入り道具にされるなど縁起物として重宝されてきたそうです。

    どこでいつ作られ始めたかなどといったことは、わかっておりませんが、愛荘町には、江戸時代末期に嫁いで来られた方の嫁入り道具として伝わってきたのが最初と言います。

    現在は、滋賀県の愛荘町のほか全国でも数箇所しか作られていないとか。

    びんてまりの館

    愛荘町の伝統工芸品のびんてまりが展示されているびんてまりの館の入り口

    こちらは、びんてまりの館の入り口です。

    愛荘町の伝統工芸品のびんてまりが展示されているびんてまりの館の入り口

    びんてまりの館は、町立の建物なので、無料で見学することができます。

    といっても、さらっとなら5分くらいで見学できる規模感の施設なので、有料にするほど大きくないというのもあってなのですが。

    びんてまりの作品展示

    愛荘町の伝統工芸品のびんてまり

    ビビットなカラーで、和モダンの可愛い図柄の手まりは、それだけでも素敵だなと思うのに、それが、さらに瓶に入っていて、美しく艷めいているから、もう本当にその魅力に惹かれてしまいます。

    愛荘町の伝統工芸品のびんてまり

    蓋の部分に被せられている和紙の色と紐にもいろんな色がありますね。

    愛荘町の伝統工芸品のびんてまり

    感覚的な表現ではありますが、展示のびんてまりには、見ていて楽しい気持ちになる色がたくさん使われていました。

    そう。不思議なんですが、びんてまりって見ていると楽しいというか、何でしょう”ときめく“という表現が近いのでしょうか、上手くは言えませんが、どきどきわくわくみたいなポジティブな気持ちになります

    愛荘町の伝統工芸品のびんてまり

    展示されている作品の中には、このようなポップなデザインもありました。伝統の中にカジュアルなデザインのものもあって、その融合がなんか良いなと思いました。

    びんてまりの作り方

    びんてまりの作り方は、先程、紹介した「びんてまりの館」の展示にて解説パネルや映像資料で詳細に説明されていました

    作品を先に鑑賞して「いったいこの瓶の中にどうやっててまりを?」という疑問がたまりにたまってからの解説パネルだったので「そうだったのか!!」とめちゃくちゃ知識が入ってきました。

    ただ、びんてまりの作り方は、ものすごく気になるとは思いますが、非公開ではないものの、基本的には、秘伝の技術とされています

    愛荘町の伝統工芸品のびんてまりの作り方を撮影禁止にする掲示

    ネット上の公式という公式のサイトやパンフでも一切作り方が記載されていませんし、びんてまりの館でも解説パネルだけは撮影禁止となっています。このように「びんてまりの作品は撮影OK」「解説パネルなどは撮影NG」との案内がありました。

    そして、実は、びんてまりの作り方を伝承されている「伝承工芸愛知川びん細工てまり保存会」も愛荘町民だけが入会できるものとなっていたります。

    ただし、1年に1回だけ町外の人にも作り方を伝授されているのだそうです。3日間という短期での集中講座とのこと。ただし、当面の間は、休止されているようです。

    あと、紙媒体では、作り方を記した冊子が販売されていたりもします。

    ◯びんてまりの作り方の冊子

    tukurikatahandobook

    秘伝のびんてまり。

    作り方が気になる方は、こちらの冊子を購入されるか、ぜひ「びんてまりの館」に行ってみてください!

    街中にあるびんてまり

    愛知川駅前のモニュメント

    愛荘町の伝統工芸品のびんてまりの形のポスト

    愛知川駅前には、びんてまりのモニュメントが設置されています。こちらは、郵便ポストとなっていたりします。

    図書館前のモニュメント

    図書館前に設置された愛荘町の伝統工芸品のびんてまりのモニュメント

    図書館の前にも、巨大なびんてまりのモニュメントが設置されています。こちらは、駅前の方と違って、単純にモニュメントです。

    マンホールの蓋

    愛荘町の伝統工芸品のびんてまりのデザインのマンホールの蓋

    愛荘町のマンホールの図柄の1つにも、びんてまりデザインが採用されています。私が見たものは、小ぶりのサイズのマンホールで、びんてまりのデザインということもあり、すごく可愛いなと思いました。こちらは、愛知川駅前で見つけたものです。

    場所は、もしわからなければ、駅の「コミュニティハウスるーぶる愛知川」で尋ねると、職員の方がとても親切に教えてくださいます。

    愛知川駅の駅スタンプ

    愛荘町の伝統工芸品のびんてまりのデザインの駅スタンプ

    近江鉄道 愛知川駅に設置してある駅スタンプです。

    愛荘町の伝統工芸品のびんてまりのデザインの駅スタンプ

    4種類あるのですが、うち2種類がびんてまりのデザインです。

    ただし、ちょっとインクが薄め。本気で押したい場合は、緑のスタンプ台の持参をおすすめします!

    愛荘町の伝統工芸品のびんてまりの彫刻

    同じく駅には、びんてまりの彫刻もあります。

    びんてまりはびんてまりですごいですが、彫刻は彫刻でしっかり作り込まれていてすごいですよね。

    びんてまりの販売場所

    近江鉄道愛知川駅に展示されている愛荘町の伝統工芸品のびんてまり

    近江鉄道 愛知川駅では、びんてまりの展示もあります。

    近江鉄道愛知川駅で購入できる愛荘町の伝統工芸品のびんてまり

    そして、購入もできたりします。

    びんてまりが購入できるのは、実は、ここ愛知川駅のコミュニティハウスるーぶる愛知川のみだそうです。店頭販売のほか郵送での販売もあります。

    愛荘観光なび – びん細工てまりお求めの方

    価格は、25,300円から27,500円です。

    ただ、お正月に百貨店で販売されるなど、数限定でイベント的に別の場所で出店されることもあります。

    びんてまり関連商品

    ちょっとびんてまりは高級すぎて買えないなと思われた方は、関連商品でびんてまりを楽しんでいただくことも可能です。

    びんてまりのストラップ

    愛荘町の伝統工芸品のびんてまりのデザインのストラップ

    透明のケースの中に小さなびんてまりが入っているびんてまりストラップです。

    写真には、いろいろ写り込んでいますが、かごに入っているのが、びんてまりのストラップです。

    値段は、800円です。(すみません…。税込みか抜きかは確認していませんでした。)

    びんてまりクッキー

    愛荘町の伝統工芸品のびんてまりのデザインのびんてまりクッキー

    赤い蓋のビビットが映えますよね。小さい桜の形のクッキーも可愛いです。

    値段は、702円(税込み)です。

    びんてまり酒

    愛荘町の伝統工芸品のびんてまりのデザインのびんてまり酒

    愛荘町の伝統工芸品の中に、愛荘町のお酒が入ったお土産。

    値段は、760円(税別)です。

    旭日『びんてまり酒』 本醸造 – 蔵元 藤居本家

    最後に

    びんてまりの館

    営業時間:10:00〜18:00

    電話番号:0749-42-4114

    愛知川駅コミュニティハウスるーぶる愛知川

    営業時間:8:00〜17:00

    電話番号:0749-42-8444

    びんてまりに関する地図

    ①びんてまりの館 ②愛知川駅コミュニティハウスるーぶる愛知川

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    コメント

    コメント一覧 (1件)

    • 初めまして。
      この度は読者登録ありがとうございます。
      びんてまり 初めて知りました。
      当然作り方が気になります。
      写真を拝見しただけではわかりませんね。
      こういう謎のアートとても興味あります。
      実物を見てみたいものです。
      よろしくお願いします。
      ※ブログには載せてますが喪中につき新年のご挨拶は控えさせていただきます。

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