京小宿・八坂ゆとねの宿泊記。女子旅におすすめ!京都の和モダンなホテル

八坂ゆとねの群青という部屋の名前の表札

京都の八坂にやってきました。

清水寺や八坂神社が近くにある京都の中でも有数の観光スポット。

奥に見えるのは、重要文化財の五重塔である「八坂の塔」です。

八坂の塔

今日は、そんな京都の八坂のエリアの和風情緒たっぷりな通りの一角にある和モダンが素敵な宿「京小宿・八坂ゆとね」について紹介します。

    目次

    京小宿・八坂ゆとね

    外観

    八坂ゆとねの外観

    八坂ゆとねは、京都駅からバスで約12分のところにあるバス停「清水道」から歩いて5分の場所に位置しています。

    八坂ゆとねの外観

    風情のある小道のちょうど角にあるお宿。木造の建物がまたいいですね。

    この角度から見ると、普通の民家に見えなくもないです。

    入り口

    八坂ゆとねの入り口の門

    入り口の方へ回り込むと一気に旅館感が出てきます。通路にある竹も風情ですよね。石畳の通路がいいです。

    看板

    八坂ゆとねの宿の名前の看板

    こちらは、宿の看板。照明の当て方に上品さとハイグレードな感じが出ています。

    館内の様子

    装飾

    八坂ゆとねのうちわの装飾

    宿の内観は、このようにピンで和小物がそっと飾られていたりするなど、シンプルですが、お洒落な感じで、落ち着く雰囲気の空間が演出されていました。(うちわという夏のアイテムが使われているのは、この写真が8月に撮影したものだからです。)

    廊下

    八坂ゆとねの床が畳になっている廊下

    廊下は、床が畳となっていて、全体的に和な雰囲気でした。

    部屋

    部屋の名前

    八坂ゆとねの群青という部屋の名前の表札

    私が泊まったのは、こちらの「群青」という名前のお部屋。お部屋は全部で7タイプあり、部屋の名前は「薄紅」「桔梗」「群青」「萌黄」「菜花」「白群」「胡桃」とすべて色の名前、それも和の色、日本の伝統色となっていました。

    ルームキー

    八坂ゆとねの群青という名前の部屋のルームキー

    こちらは、ルームキーです。ルームキーに刻まれた部屋名のデザインも部屋の入り口に設置されていた部屋名表札と同じフォントに統一されていました。

    室内

    八坂ゆとねの群青という名前の部屋の様子

    群青のお部屋は、こんな感じです。室内の照明も和テイストで、いい感じです。ベースは、和が中心なのですが、全体的では、やっぱり和モダンな雰囲気になっていて、おしゃれです。

    八坂ゆとねの大正ロマンな雰囲気の室内照明

    私の勝手なイメージですが、こちらの照明の方は、大正ロマンっていう感じだなと思いました。

    また、 窓の奥には、ちょっとしたお城みたいな和の建物が見えました。

    八坂ゆとねの群青という名前の部屋にあった椅子

    八坂ゆとねの群青という名前の部屋にあった椅子

    室内にあった椅子は、洋だけど、何か和。竹でできているところが和な感じを出しているんだと思います。かつ、クッションが完全に和。生地が和ですよね。ちょっと大きいお手玉みたい。

    檜風呂

    八坂ゆとねの部屋にある檜風呂

    お風呂は、檜風呂が使用されており、ヒノキの香りが楽しめるくつろぎ空間でした。八坂ゆとねのお部屋は、全室が檜風呂となっているそうです。

    アメニティ

    ロクシタン

    八坂ゆとねのロクシタンのアメニティ

    アメニティも充実しており、シャンプー、コンディショナー、ボディソープなどは「ロクシタン」のヴァーベナでした。

    POLA

    八坂ゆとねのPOLAのアメニティ

    メイク落としや化粧水などは「POLA」のものが。

    こういうアメニティが揃っていると嬉しいですよね。しかも、今回のようにブランドのものだとさらに嬉しい。

    ちなみに、他に嬉しかった部屋にあった設備としては、32mmのヘアカールアイロン。ヘアアイロンがあるというのはでかい。

    お風呂セット

    八坂ゆとねののしが掛けられたお風呂セット

    ベッドのところには、お風呂セットの準備がありました。バスローブやタオル類が入っていました。のしが付けられているみたくなっていて、こういうちょっとした”おもてなし”も宿の楽しみを大きくしてくれます。

    八坂ゆとねの廊下の照明

    次は、ちょっと部屋の外を回ってみます。

    八坂ゆとねのトイレの表示

    トイレの表示がありました。トイレマークに登場する人物は着物の衣装にされていました。「トイレ」というより「厠」って感じですね。

    ラウンジ

    八坂ゆとねのライブラリーラウンジ

    何やら楽しそうな空間を発見しました。こちらは、宿の中にあるライブラリーラウンジです。ネット環境も整っており、宿泊客なら誰でも利用できるとのことです。

    遊び道具

    八坂ゆとねのラウンジに置いてあったオセロ

    こちらのラウンジには、オセロやお手玉、けん玉といった遊び道具が置いてありました。オセロも木製で宿の雰囲気に馴染んでいました。雰囲気無視で、純粋に使い勝手だけで言うと、ちょっと白の石が見にくい気もしましたが。

    八坂ゆとねのラウンジに置いてあったけん玉とお手玉

    けん玉やお手玉は、日本で長く愛されてきた和の遊びの定番ですよね。これらは、ビビットな色が使われているので、遊び道具以前に場のアクセサリーとして視覚的に楽しい気持ちにさせられます。

    お菓子

    八坂ゆとねのラウンジに置いてあった百人一首をモチーフとしたお菓子

    また、ちょっとしたお菓子も置かれていました。こういうちょっとしたお菓子にも和の要素がいい感じに取り入れられています。こちらのお菓子のデザインは、百人一首がモチーフとされています。表に上の句、裏に下の句というようになっていました。

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    八坂ゆとねのラウンジに置いてあったカラフルなキャンディ

    キャンデーもカラフルでかわいいデザインのものが置かれていました。

    最後に

    八坂ゆとねは、1泊の宿泊費がそれなりにして、ちょっとハイグレードです。

    が、たまには、いつもよりも背伸びして、素敵なお宿にゆっくり泊まってみるというのも良いかも知れませんね。

    八坂ゆとねのある通りにあった電灯

    かわいい要素がたくさん詰まったお宿なので、特に、女子旅におすすめです。京都の和モダンなお宿「京小宿・八坂ゆとね」の宿泊記でした。

    お宿の情報

    京小宿・八坂ゆとね

    八坂ゆとねの1泊料金

    私の泊まったツインの群青のお部屋は、2020年8月の時点で、素泊まりで22,000円(1人1泊)ほどの料金でしたが、GoToキャンペーンや予約サイトの即時割引ポイントなどを利用して13,000円(1人1泊)ほどの支払いでした。ちょっとお高めではありますが、お宿の良さは間違いないので、おすすめです。

    ちなみに、私は、ポイントの割引5%がその場で効くというので、一休で予約しました。友人同士で旅行に行く時は、その予約で発生したポイントをその予約の割引で使えるというのも個人的には利点に感じています。

    京都駅から八坂ゆとねへの経路

    京都駅からバスに乗車すること約12分。

    バス停「清水道」で下車し、徒歩5分で到着します。

    八坂ゆとね周辺の地図

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