アートアクアリウム2020!金魚を見に京都の二条城へ行こう。

さまざまな金魚が見られる京都の二条城で開催されているアートアクアリウム

地下鉄の二条城駅にやってきました。

二条城駅の駅名表示

そう、この日私が出掛けたのはこちら、

二条城の門の夜の様子

二条城です!

アートアクアリウムの提灯

もっと言うと、二条城で開催されている光と金魚と世界遺産で織りなされるアートのイベント「アートアクアリウム」を見に行ったのでした!!

今日は、そんなアートアクアリウムについて、紹介します。

    目次

     アートアクアリウムって?

    アートアクアリウムとは、いろんな趣向が凝らされた水槽と空間の中で泳ぐ金魚をアートとして鑑賞するという企画展です。

    国内だけでなく、ミラノや上海といった外国でも開催されています。

    その中でも今回は、京都市にある世界遺産の1つである二条城で開催されている同イベントについて紹介します。

    二条城での開催は、2014年の初開催から、今回の2020年で4回目となります。

    歴史 | アートアクアリウム公式サイト

    会場では、たくさんの金魚がさまざまな形の鉢に入れられ、ライトアップや音楽による演出とともに展示されていました。

    大きな鉢で泳ぐ金魚

    たとえば、こちらは、会場を入ってすぐのところにあった展示です。

    こちらは、外のスペースなのですが、このような屋外展示であることが、実は、二条城のアートアクアリウムの特徴だったりします。そして、アートアクアリウムの中でも屋外展示があるのは、こちら二条城だけということなので、ほかとは違った展示を楽しむことができそうです。

    1.ライトアップに注目

    金魚を鑑賞するというのが、この企画の主旨なので、メインは「金魚」なのでしょうが、個人的に、金魚を鑑賞するという点におけるこの企画展の他のイベントとの違いは、逆説的ですが、金魚がいなくても成立するということだと思っています。

    金魚を抜きにして、その鉢や装飾の工芸品だけでも立派な展示品としての役割が果たされていると思います。

    めっちゃざっくり言うと、金魚が入ってる水槽だけでも、ステキ〜ってことです。

    桜の花の形のイルミネーションの鉢に入れられた金魚

    たとえば、こちらの水槽は、桜の形になっています。展示されている金魚も考えられており、桜錦など「桜」を名前に持つ金魚で統一されていたりします。

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    こちらは、八角形の宝石のような水槽ですね。なんとなく、キューティーハニーのオープニングが思い起こされました。カラーでライトアップされている水槽すべてがそうなのですが、時間の経過とともに色が変化していきます。金魚も動きがあるので、二度と同じようにはならない。変化の一瞬一瞬が作品で、なんだか刹那的な情緒があります。

    カラフルな鉢に入れられた金魚

    ぼんぼりのような水槽。色がグラデーションなどになっておらず、捕食関係にある色同士が隣り合ってたりするところが不調和を作り出し、それがアートになっています。

    シャンパンタワーのように展示された金魚

    こちらは「大奥」という作品。金魚を愛でる文化が盛んになったのは、江戸時代であると言います。その江戸時代と金魚の儚くも幻想的な雰囲気を大奥というものに重ね合わせて展示されているのがこちらの作品であるとのこと。なるほど。金魚鉢のシャンパンタワーみたい!!と初見で思った私の軽い感性すみませんと思いました。。。

    カラフルな立方体の中に入れられた金魚

    こちらは、立方体に入った金魚。先程の「大奥」が背景に写り込んでいますが、屋外にこうやってカラーの水槽が配置されていると幻想的です。

    あ、あと、今思い出したのですが、こういう色合いのプラスチックのクリスタルみたいな何に使うかわからないものを子どもの頃に持っていたなと思いました。

    光る蓮の鉢に入れられた金魚

    こちらは、蓮。花の中央部分が水瓶になっており、大きめの金魚が展示されていました。蓮のモチーフには、蓮という花が、大きく美しい花を咲かせるために濃い泥水を必要とすることから、美しい命の象徴として、蓮と金魚とをコラボレーションさせているということ。すべての展示に物語があって面白いなと思います。

    2.金魚の種類に注目

    アートアクアリウムには、オーソドックスな金魚から普段はなかなかお目にかかることのない金魚までたくさんの種類のものがおり、そのさまざまな金魚たちに魅了されます。

    次は、その金魚たちの種類について紹介します。

    オーソドックスな赤い金魚

    まずこちらは、金魚すくいなどでよく見かけるタイプのオーソドックスな金魚。思わずポイを持ってきたくなります。

    出目金

    こちらは、出目金ですね。出目金は、黒というイメージがありますが、赤や白のもいたりするそうです。今回いたのは、黒いタイプの金魚たちでした。

    水面の影が美しく写っている黒い金魚の写真

    こちらは、オーソドックスな金魚の黒色版ですね。水面の揺れが水底の白に投影されて美しいです。

    赤と白の錦の金魚

    こちらは、錦の金魚。この赤と白のものも金魚の代表的なイメージの1つと思っています。赤字に白ではなく、白地に赤となっているところがより儚げな印象を作っていると思います。

    らんちゅうと思しき金魚

    マンボウのような金魚。驚いたような表情に見えますが、そう捉えるのは人間の勝手な感性でしょう。この子は、至って冷静な様子で泳いでいました。

    ほっぺたが膨れている金魚

    こちらは、ほっぺがプクのタイプの子。生存競争におけるどういう優位性を追求しての進化なのか気になりますね。

    三毛猫ならぬ三毛金魚

    オレンジと黒と白の三毛タイプの金魚。目も出目金ぽい感じです。

    丸い金魚

    まるる!丸っこい金魚もいました。写真では伝わりませんが、尾びれをぴろぴろ〜ってさせて泳いでいる様子は、すごく愛らしい感じでした。

    3.展示の設えに注目

    アートアクアリウムでは、ライトアップされた鉢以外にも工芸品が展示に使われていたり、展示の一部に金魚モチーフの図柄デザインがあったりといろんな趣向がされていました。

    切子の金魚鉢

    たとえば、こちらは、切子の美しいガラス細工の鉢。こちらに表面張力いっぱいまで張られた水の中で泳ぐ金魚が展示されていました。

    アートアクアリウムの展示の装飾

    こちらは、会場の仕切り。

    アートアクアリウムの展示の装飾に描かれる金魚

    よく見ると、金魚の絵が描かれていたり、

    アートアクアリウムの展示の家紋のような装飾

    金魚の紋章のようなものもあったりしました。他にも、陶器製の鉢に金魚の図柄が描かれていたりと随所に金魚モチーフの設えの用意がありますので、いろいろ見逃せません。

    4.屋台の軽食に注目

    アートアクアリウムの出店で買った天ぷらとカツとぜんざい

    二条城のアートアクアリウムの会場には、展示会場を出たところに屋台の出店があります。うどんや串などのごはん系からぜんざいやお団子などの甘味系までちょっとした軽食が楽しめます。

    席もこのように赤い敷物の座る場所がいくつかあるので、少しゆっくりできます。

    アートアクアリウムのグッズの販売なんかもあって、お店をチェックするのも楽しいですよ!

    5.同時開催のアート展に注目

    アートアクアリウムと同時に展示されているアート作品

    金魚の展示とともに絵の作品展示もありました。

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    ただ、アートアクアリウムと全く関係ないアートかというと、そうではなく、アートアクアリウムの要素が意識されており、このような金魚のカットも数点ありました。

    併せてお楽しみください!

    最後に

    夜間に二条城が開放されていたり、通常は非公開の二の丸御殿の中庭に入れたりするというのもこのイベントの醍醐味です。二条城を堪能するという意味でも貴重なこの機会に金魚を見に京都を訪れるのはいかがでしょうか。休日の参考に。

    光る蓮の金魚鉢と二条城

    イベントの情報

    名称:アートアクアリウム城 ~京都・金魚の舞~

    期間:2020年10月14日(水)〜12月7日(月)

    料金:

    ○日時指定入場券(平日)は、大人1,500円、子ども1,000円

    ○日時指定入場券(土日祝)は、大人1,600円、子ども1,100円

    ○日時指定ファストパス付き入場券は、大人3,000円、子ども2,000円

    ※大人=中学生以上、子ども=4才〜小学生(3才以下無料)

    会場:元離宮二条城

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