京都の宇治市です。
宇治市は、土質、地形等自然条件に恵まれていたことから、13世紀初めの鎌倉時代よりお茶の栽培が急速に拡大し、現在に至るまでにお茶の世界で宇治茶としてのブランドを確立するに至ります。
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さて、今日は、そんな宇治市にある宇治茶のお店「ますだ茶舗」について紹介したいと思います。
外観
ますだ茶舗は、世界遺産である平等院の表参道正門前にあるお茶の専門店で、創業大正元年という老舗のお店です。
瓦の感じなどが和テイストではありますが、現代チックなおしゃれさもある素敵なお店です。
ロゴ
こちらは、お店のロゴです。
こちらのお店のロゴは、鳳凰をイメージされたロゴなのだそうです。
平等院鳳凰堂の屋根の上には、1対の鳳凰が据えられていますが、こちらのお店のロゴにも1対の鳳凰が見られます。
内観
お店の内観はこのように茶道具がインテリアのように飾られているなど、お茶というコンセプトのもと、お店がデザインされていました。
こちらのコンクリートの台のところで、注文したドリンクを立ち飲みすることができるようになっています。
お茶の専門店というと、敷居が高そうなイメージですが、ますだ茶舗は、お店の雰囲気がカジュアルでスタイリッシュなので、入りやすいお店です。
通りの方に間口が開けているのも開放的で気持ちが良いし、過ごしやすいです。
スプーンやストロー、蓋などは、セルフになっています。
こちらのスタンドの裏面には「宇治茶」や「ますだ茶舗」の文字が入れられています。
紙ナプキン立てにもロゴが描かれていました。
メニュー
こちらが、ますだ茶舗のメニューです。
抹茶だけでなく、ほうじ茶や玄米茶を使ったドリンクもありました。
ラテが中でもおすすめのようです。
ほかに、抹茶ソーダなんかもあったり。
今回は、抹茶ラテのアイスを注文してみました。
ちなみに、注文したドリンクは、こちらの「茶」のマークのところで写真を撮るのが人気なようで、皆さん、こちらで写真を撮っておられました。
関連グッズの販売
ますだ茶舗では、お茶やお茶に関連するグッズの販売もされています。
お茶缶や木箱入りの宇治茶葉、宇治抹茶やほうじ茶のカプチーノスティックなどの商品のほか、
お店のロゴ入りのオリジナルタンブラーやトートバッグなども販売されていました。
隣接する店舗
当記事で紹介したますだ茶舗のお隣にも名前が同じお店がありますが、こちらも同じお店です。
こちらのお店の方では、抹茶のソフトクリームが販売されていました。
こちらのソフトクリームは、抹茶ソフトの上にさらに粉末の抹茶がかけられていて、濃い本格的な抹茶が楽しめるようになっています。値段は税込み400円です。
ちなみに、同じ感じでほうじ茶バージョンもあったりします。
最後に
お店の情報
ますだ茶舗
- 公式HP(宇治茶玉露煎茶抹茶専門店 ますだ茶舗)
営業時間:9:00〜18:00(年中無休)
※喫茶ラストオーダーは17:00
※ソフトクリームは売り切れ次第終了
電話番号:0774-21-4034
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