旅と遊びと暇な日と。

#お出掛け #お家で楽しむ #ローカル #アート

鉄道の御朱印「鉄印帳」って?関西では滋賀、京都、兵庫のローカル駅で販売中!

この記事をシェアする

鉄印帳

鉄印帳とは、7月10日(金)から全国の第三セクター鉄道会社から発売される鉄道版の御朱印帳です。5000冊限定で販売されるそうです。価格は、税込みで2,200円。

第三セクター鉄道会社】:

国や地方公共団体が経営する公企業の「第一セクター」、民間が経営する私企業の「第二セクター」に対し、主に、地域開発・交通などの分野で、国や地方公共団体と民間との共同の事業体である「第三セクター」が運営する鉄道会社。

(いまいち、よくわからないと思われたかもですが、ざっくり言うと、地方のローカル線です。特に、田園風景の中を2車両とかで走っている電車をイメージしていただけたらわかりやすいと思います。そして、悲しきかな往々にして、利用者減で厳しい状況に置かれている鉄道が多かったりします。)

まずは、本体をGETしよう!

鉄印帳は、全国の第三セクター鉄道会社のうちの参加鉄道会社40社の指定窓口で買うことができます。具体の販売駅や営業時間などは、各鉄道会社のホームページ等を参照する必要がありますが、下記リンクに鉄道会社ごとの販売場所や問い合わせ先がまとめられていますので、ご覧ください。

鉄印帳はどこで買える?|たびよみ

f:id:ouo_ouo123:20200710174813j:plain

で、こちらがその鉄印帳です。思っていたよりもずっとしっかりした造りで、御朱印帳感がありました。表紙もハードカバーで、寺社仏閣の御朱印帳の表紙で使われているのと同じような感じの布が使われていました。

f:id:ouo_ouo123:20200710174745j:plain

裏は、こんな感じです。シンプルなデザインなのが、いいですよね。落ち着いた色の青が採用されています。

f:id:ouo_ouo123:20200710174758j:plain

 表裏にある電車のロゴです。なんかちょっとSDGsを思い出しました。あの円のやつです。一応数えてみたら24個。17より大分多かったですね笑。すみません、余談でした。

f:id:ouo_ouo123:20200710174943j:plain

40社分のページがあるので、それなりに厚みがあります。ペラペラの紙ではなく、手書きした時に裏写りしないように、二重にされた紙でできているので、厚みが出ています。

f:id:ouo_ouo123:20200710174932j:plain

そして、寺社仏閣の御朱印帳のようにページがギザギザに仕舞われています。

f:id:ouo_ouo123:20200710174835j:plain

各ページには、通し番号と鉄道会社名、その鉄道会社の鉄印の受付場所・連絡先、HPのQRコードが印字されています。表面と裏面から開いた時の最初の方のページには、参加鉄道会社のマークや鉄印帳についての説明などがありました。

鉄印を集めよう!

はい、本体がGETできたなら、早速、鉄印を集めにいってみましょう!

鉄印GETの道⓪「各社によるさまざまな趣向の『鉄印』」

f:id:ouo_ouo123:20200710174846j:plain

鉄印は、各社の趣向が凝らされており、寺社仏閣の御朱印のように実際に手書きで書いてくださる場合や、作り置きした鉄印に割り印を押してくださる場合、印刷されたものに日付の部分を筆で入れてくださる場合などがあるそうです。地元出身の書道家さんの書が鉄印になっているところもあるとか。また、季節によって変わる鉄印もあるそうです。

鉄印GETの道①「乗車券の提示」

f:id:ouo_ouo123:20200710174858j:plain

 鉄印帳も鉄印もそうなのですが、「乗車すること」が必須条件です。もし鉄印帳や鉄印を購入しようと思っている鉄道が県内にある場合、車で出掛けたお買い物のついでなどに寄ろうと思われる場合もあるかもしれませんが、購入には、乗車券の提示が必要です。車で行って乗車券を購入するという方法もあるのかもですが、企画の趣旨からも、せっかくなら電車旅を楽しみたいなと思います。

鉄印GETの道②「記帳料のお納め」

f:id:ouo_ouo123:20200710174910j:plain

鉄印をもらうには、記帳料が必要です。記帳料は、300円からとされています。

鉄印GETの道③「大前提として『鉄印帳』が要る」

f:id:ouo_ouo123:20200710174823j:plain

鉄印の記帳は、今回販売される鉄印帳にのみ記帳してもらえるとのことです。当企画を主催している読売旅行のホームページに注意書きがありました。

東京都(関東)発 【鉄印帳】鉄印を集める旅・旅行特集|国内旅行|読売旅行

早速、行ってみました!

早速、滋賀の信楽高原鐵道信楽駅に鉄印帳を買いに行ってきました。

草津駅(JR琵琶湖線

f:id:ouo_ouo123:20200710174728j:plain

JR琵琶湖線草津駅にやってきました。草津駅は、京都駅からだと乗り換えなしで、新快速22分、普通電車24分で着きます。

f:id:ouo_ouo123:20200710174733j:plain

ここから、階段を上り、

f:id:ouo_ouo123:20200710174722j:plain

改札を出ることなく、

f:id:ouo_ouo123:20200710174716j:plain

草津線の貴生川・柘植方面のホームへ向かいます。

草津駅(JR草津線

f:id:ouo_ouo123:20200710175816j:plain

草津線のホームに向かうと草津線と言えばな緑色の電車が待ってくれていました。草津線の電車や駅名看板の色が緑である理由を知らないのですが、草津の「草」で緑、とかなのでしょうか。今度機会があったら駅の人に聞いてみよう。

f:id:ouo_ouo123:20200710175017j:plain

f:id:ouo_ouo123:20200710174739j:plain

写真の明るさとかの具合で、いろんな緑で写ってしまっていますね。ですが、実際の色に一番近いかなと思うのは、この写真です。いや、ちょっと濃いかもです。

貴生川駅(JR草津線

f:id:ouo_ouo123:20200710175058j:plain

さて、草津線貴生川駅に着きました。ここで、また乗り換えを行います。貴生川駅での乗り換えは、ホーム変わらず、同じホームの向かい側へ行ってください。

ただし!!

f:id:ouo_ouo123:20200710175749j:plain

ここで、一回交通系ICカードの精算を行う必要があります。ここ貴生川駅のホームは、駅のホームに改札があるという珍しい造りになっています。

f:id:ouo_ouo123:20200710175756j:plain

剥き出しの改札がどーんと設置されている様子は、あまり見ない光景でちょっと面白いですよね。

f:id:ouo_ouo123:20200710175809j:plain

信楽高原鐵道は、ICカードに対応していません。現金のみのお支払いとなっています。そして、異なる鉄道会社であるため、JRの精算ができないので、こちらで一旦改札をくぐる必要があるのです。

f:id:ouo_ouo123:20200710175802j:plain

精算するだけだけれど、精算機とかじゃなくて、ちゃんと改札をくぐるようにされているのが面白いです。そういう展示なんかなって一瞬思ってしまいますね。が、歴とした改札です!

貴生川駅信楽高原鐵道 信楽線

信楽高原鐵道株式会社 - 公式ホームページ

f:id:ouo_ouo123:20200710175033j:plain

さぁ、そのホームの反対側にまたまた電車が待ってくれていました。

f:id:ouo_ouo123:20200710175730j:plain

この日はちょっと雨が降っていましたが、信楽高原鐵道は、自然の中をずっと走ってくれるので、電車からの緑の景色がとても良い眺めでした。

f:id:ouo_ouo123:20200710175720j:plain

信楽高原鐵道では、すべての駅でこのように信楽焼のたぬきが見られます。こういった置物以外でも、どの駅も手入れが行き届いたお花が置かれていたりするなど駅舎と駅ホームがきれいにされていて、利用者は多くないのかもしれないけれど、かけがえのない地域のローカル線なんだなと思いました。

信楽駅信楽高原鐵道 信楽線

f:id:ouo_ouo123:20200710175128j:plain

信楽駅に着きました。こちらは、終点でもあります。さすがは「信楽」を名乗る駅だけあって、たぬきがたくさん置かれています。

f:id:ouo_ouo123:20200710175116j:plain

また、信楽と言えば、朝宮茶というお茶でも有名です。なので、お茶の道具のモニュメントもありました。

f:id:ouo_ouo123:20200710175151j:plain

線路挟んで向かいのホームにはこれでもか!というほどたくさんのたぬきがいました。こちらのホームは今はもう使われてないそうで、利用者の方々に視覚的に楽しんでもらうためのものなだそうです。ちなみに、この向こう側のホームに入ることはできません。

f:id:ouo_ouo123:20200710175104j:plain

同じくその線路挟んで向こう側の使用していないホームに停車している忍者列車です。こちらも使用されていないものらしく、展示用に停めてあるみたいでした。ただし、稼働中の忍者列車も別で存在しています。毎回忍者列車というわけでもないのですが、この日はよく運行してくれる日で、私も帰りは忍者列車に乗ることができました。

運行予定は決まっておらず、点検等の都合上、長期的な予定は不確かだけれど、翌日の運行くらいなら前日に問い合わせると教えていただけることがあるとか。

「忍びトレイン」は信楽高原鐵道にもあった!これはオススメ! | チェキポンポスト

f:id:ouo_ouo123:20200710175203j:plain

NHK朝の連続テレビ小説で舞台となったこともあり、こういったのぼりや、

f:id:ouo_ouo123:20200710175216j:plain

ポスターなんかも掲示されていました。あと、信楽甲賀市にある地域なのですが、その甲賀市甲賀忍者にちなみ忍者のコスプレをしたたぬきもいました。虹色のたぬきには「良縁」や「百福」などと色ごとに福が祈念されていました。

f:id:ouo_ouo123:20200710175229j:plain

また、こちらも愛されるローカル線だなと思った点その2なのですが、手作りの信楽高原鐵道の特別記念乗車証。

f:id:ouo_ouo123:20200710175240j:plain

しかも、こちらもまた手作りの手裏剣のおまけ付き。1人1枚ということで、私も1ついただきました。めっちゃ普通に広告で作ってあったのですが、その着飾らない感、地域の人のお手製感がまた良いなと。

f:id:ouo_ouo123:20200710175617j:plain

さて、改札をくぐる時は、窓口で貴生川駅から信楽駅までの運賃を払います。貴生川駅で乗車券を買うこともできたのかもですが、ホームで私はそのまま乗り換えたので、切符を買えていませんでした。

f:id:ouo_ouo123:20200710175422j:plain

あ、あと実は先程、貴生川駅ICカードの精算をとお伝えしていましたが、私はやるのを忘れていたので、このように乗車しましたの証(写真右。こちらは、鉄印帳購入に必要。)と信楽駅までたしかに乗車したのだが精算ができていないんですという証(写真左。JRの出場駅での精算時に必要。)を駅員さんにいただきました。

f:id:ouo_ouo123:20200710175318j:plain

駅にもたぬき。

f:id:ouo_ouo123:20200710175304j:plain

たぬき。こちらは、マスクしています。しかも、スカーレットカラー。帽子と消火器の赤がマッチして写真に映えてくれました。

f:id:ouo_ouo123:20200710175328j:plain

駅にあるスタンプもせっかくなので、手帳に押します。密かに、駅じゃなくても、どこか出掛けた時にその地で見つけたスタンプを押していくということもやっているので、設置してあるのを見つけて嬉しかったです!

こちらぱっと見、同じ図柄に見えますが、異なる図柄です。

f:id:ouo_ouo123:20200710175348j:plain

もう1つありました。

f:id:ouo_ouo123:20200710175355j:plain

先程のページの隣に押しました。ちなみに、駅スタンプは、外国でも見られますが、ハンコ文化のある日本が発祥とのことです。

f:id:ouo_ouo123:20200710175704j:plain

運行開始記念1日乗車券というのもありました。貴生川駅から信楽駅の乗車料金が片道470円の往復940円なので、差額は60円。せっかくならば、記念乗車券を買ってもよかったなと思いました。事前リサーチ不足でした。。。

f:id:ouo_ouo123:20200710175650j:plain

f:id:ouo_ouo123:20200710175658j:plain

信楽駅は、近畿の駅百選にも認定されている駅でした。そしてこの近畿の駅百選って一般公募で決められたのですね。降り立って、良い駅だなって思いましたが、やっぱり多くの人から支持されてる駅なのですね。

f:id:ouo_ouo123:20200710175342j:plain

意外と言っては失礼かもしれませんが、信楽駅は、Wi-Fi完備でした。

f:id:ouo_ouo123:20200710174952j:plain

ちなみに、こちらと、

f:id:ouo_ouo123:20200710175003j:plain

こちらは、信楽駅発着の電車の時刻表です。1時間に1本くらいの本数となっております。ざっくりと参考にしていただけたらと。

f:id:ouo_ouo123:20200710175623j:plain

また、駅には、結構いろんな物販コーナーがありました。

f:id:ouo_ouo123:20200710175635j:plain

信楽焼がたくさん売られています。このように信楽焼の陶器や置物が買えちゃう駅って全国で、いや世界でもここ信楽駅くらいなんじゃないかなって思います。

f:id:ouo_ouo123:20200710175629j:plain

待合コーナーもハートフルです。絶対この座布団は地域の人の愛情100%座布団だと思うな。あ、紙が置いてあるのは、ソーシャルディスタンスのためです。

f:id:ouo_ouo123:20200710175407j:plain

さてさて、駅のあれこれをたっぷり楽しんだところで、今日の本丸「鉄印帳」について。駅にはこのようにお知らせが設置されていました。

私は、この日、9時から販売スタートの中、8時30頃に着くように来ていたのですが、もうすでに待っておられる方が何人かおられました。

f:id:ouo_ouo123:20200710175415j:plain

駅員さんたちが準備を進めてくださっています。私が写真を撮っていたらもっとお近くで撮られますかと言ってくださったり、信楽駅や電車のことについて教えてくださったり、とてもよくしていただきました。

f:id:ouo_ouo123:20200710181908j:plain

鉄印帳は、1人2冊まで購入可能ということでした。私は、自分の分と今日は来られなかった知人の分を購入しました。購入可能冊数は鉄道会社によって取り扱いが異なるかもしれないので、事前に確認しておかれることをおすすめします。

f:id:ouo_ouo123:20200710175502j:plain

さて、せっかく信楽駅まで来たのなら、信楽街歩きもおすすめです。

f:id:ouo_ouo123:20200710175537j:plain

駅を出たところにはドーンと大たぬきが。最近の動向でこちらの大たぬきもマスクをしています。

f:id:ouo_ouo123:20200710175526j:plain

こちら、銅像とかモニュメントではなく、あくまで公衆電話なんですよね。

f:id:ouo_ouo123:20200710175514j:plain

たぬきの奥には、街歩き地図があります。信楽は、陶芸の街で有名ですが、一般的な信楽焼のたぬきとはまた違ったアーティスティックなたぬきが街中のいたるところにいたり、小人の家みたいな登り窯の圧倒的な景色があったり、とてもアートな街です。

何といっても駅からすべて徒歩で回れるのがありがたい。それでもって、1日観光を楽しめる見ごたえのある街ですからね。

f:id:ouo_ouo123:20200710175548j:plain

ちなみに、とりあえず、観光案内所に行きたいですよね。観光案内所は、駅正面から歩いて、

f:id:ouo_ouo123:20200710175453j:plain

橋を渡った先の道路渡って右にあります。この写真に写っているオレンジっぽい茶色っぽい建物です。

f:id:ouo_ouo123:20200710175442j:plain

 こちらが建物の写真です。たまたまでしたが、本日はこちらで会館セレモニーが行われていました。本当は、4月に開館していたのですが、感染症防止の観点から閉館していたため、セレモニーができず、今日に至ったとのことでした。あ、甲賀市信楽伝統産業会館と書いていますが、こちらで観光案内をしてもらえるとのことです。駅員さんが教えてくださいました。

最後に

f:id:ouo_ouo123:20200710175710j:plain

 念願の鉄印帳。なんとか買うことができました。これから全国を回って集めていこうと思います。今日紹介した鉄印帳に限らず、旅の足跡を形に残していくのは楽しいですよね。こういった企画は旅をする良いきっかけになり、新しい出会いのご縁にもなって、素敵だなと思います。お休みの日の参考に。

関連記事

プライバシーポリシー