彦根城までの道中です。
見知った道だと思って歩いていると、何やら以前にはなかったちょっと気になるお洒落なお店がありました!
「彦根イイプリン」について
お店の名前とロゴ
イイプリンと書いてあります。彦根城のお膝元ということもあって、恐らくこの「イイプリン」の「イイ」は彦根藩主であった井伊家の「イイ」だと思われます。「良い」という意味が掛けられているとも予想されます。
そして、イイプリンという文字とともに描かれている三本線の「三」みたいなロゴは、お城の屋根の部分が表現されており、全体でお城をイメージしたデザインになっていると思われます。
2020年3月28日オープン
店舗の外観も洗練されている感じです。こちらのお店は、2020年3月28日にオープンした新しいお店であるとのこと。
全国10箇所以上の店舗をめぐりプリンの研究をされた
こちらのお店は、彦根キャッスルリゾート&スパというホテル内のお土産屋さんの一部として、このホテルを運営する一圓興産さんが企画されたらしいのですが、おいしいプリンを作るべく、約1年かけて全国各地のプリン専門店を回り、研究を重ねられたとか。
ホテルのお土産屋さんの一角とは思えぬ本気度
材料にも滋賀県内の食材が使用されています。驚いたのは、専門の機械を使ってその場で調理し、提供されているということ。
言ってしまえば、ホテル内のお土産屋さんですから、牧場とかそういったところとは違って、プリンを売るのは、あくまでホテル事業のごく一部のことですよね。
その中で、本格を目指すという。めちゃくちゃこだわっておられるんだなと、そのプロ意識に感服しました。
メニューはこちら
さて、 せっかくなので、食べてみたいなと思って、どれにしようかと吟味中!
メニューは、こんな感じでした。
いつもだと初めて行くお店では、最もスタンダードなメニューを注文すると決めているので、その法則でいくと「イイプリン」となるのですが、どうしても気になる商品があった。
「ビワコワコブルー味」が気になる!!
やっぱり気になるビワコブルー味
何より色がきれいで魅力的だと思いました。言わずもがなと思いますが、この青は琵琶湖がイメージされています。
そして、こちらの青には「バタフライピー(蝶豆)」という食用花が使用されているということ。バタフライピーとは、眼精疲労の回復や抗酸化作用、美白作用が期待されている青いハーブのことです。
迷いましたが、やっぱり、こちらのビワコブルーにすることにしました!
わぁ!!って喜んで写真撮っていたら、店員さんが、そちらのロゴと牛のところで写真を撮ってもらったら、より良い感じに撮れますよとアドバイスくださいました。
なので、実践。
ちなみに、私は、お店の前に設置してある木のベンチで食べました。木のベンチからは、ちょうど彦根城が見え、彦根城を眺めながら、プリンを楽しむことができます!!
あと、食べ終わった後のビンどうしよう問題は、ご安心ください。
回収ボックスがありますので、ビンと蓋、スプーンというように分別して、処理することができます。
お店の情報
彦根イイプリン
営業時間 10:00-18:00
電話番号 0749-47-5110
関連書籍
ちなみに、プリンについてもっと知りたい方は!笑
ちょっと前に京都駅のイオンモールで見つけた本。何このかわいい表紙!!と思い、ついパケ買いならぬ、表紙買いしてしまいそうなプリンに関するガイドブックです。
プリン本 大阪・京都・神戸 | 昭文社 旅行ガイドブック 編集部 |本 | 通販 | Amazon
この本自体は、第2弾なのですが、第1弾(プリン本)では東京を中心としたプリンのお店が紹介されていました。こちらは、関西の特に大阪・京都・神戸に立地するプリンのお店を紹介しているものです。
ちなみに、同じシリーズでチョコミント本(チョコミント本)も出版されていたります。そちらも表紙がめっちゃかわいいですよ!!
さて、このプリン本に、皆さんの行きやすい場所に立地しているお店があるかとか、お気に入りのお店が見つかるかとかはわかりませんが、ただ1つ言えるのは、見ているだけで幸せな気持ちになれるということです!参考に。
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