美術館?いいえ、駅です!近江鉄道 愛知川駅の本格的過ぎる駅ナカアートを見に行こう!

近江鉄道の愛知川駅にあるるーぶる愛知川

近江八幡駅にやって来ました。

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近江八幡駅は、京都駅からだと新快速1本で約35分の距離です。

今日は、そんな近江八幡駅から滋賀の私鉄 近江鉄道に乗り換えて行く、愛知川(えちがわ)駅までのちょっとアートなローカル線の旅を紹介します。

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では、早速、JR琵琶湖線のホームから近江鉄道のホームへ向かいます。

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近江鉄道に乗り換えるには、エスカレーターまたは階段を上り、改札を出る必要があります。

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乗り換えのためには、改札を出て右に進むのですが、その前にせっかくなので、駅スタンプを押していきます。駅スタンプは、一番左の改札を出たすぐのところに設置してあります。スタンプは、ガチャンってするタイプとポンってするタイプの2種類が設置してありますが、どちらも図柄は同じです。

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スタンプは、手持ちのスタンプ帳や手帳等に押しても構わないのですが、近江八幡駅では、このようにスタンプ台紙を設置してくれています。余談ですが、このように駅スタンプの台紙を設置してくれているJRの駅は結構多くて、スタンプの場所に設置がなかったとしても、窓口で駅員さんに申し出ると、その駅ならではのデザインの台紙をいただけたりしますので、興味があれば、ぜひコレクトしてみてください!

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近江八幡駅では、駅名標風の台紙が設置されていました。その中でも京都方面の方の駅名標ですね。逆方面のものも、もしかしてあるのかとパラパラ見てみましたが、こちらの1種類でした。

駅名標 – Wikipedia

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ちょっと薄くなりましたが、近江八幡と言えばな「八幡堀の水郷めぐり」のデザインが採用されていました。

近江八幡水郷めぐり(滋賀県)|るるぶ&more.

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さて、駅スタンプもゲットしたことですし、再び近江鉄道のホームへ向かいます。

ホームへの案内表示が掲示してありました。

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改札を出て、右に進みます。

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またまた案内表示がありました。

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こちらの階段を下へとあります。

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くだってみましょう。(エレベーターはこの通路の横の通路の先にあります。)

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この先が改札です。

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近江鉄道は、ICカードが使えません。なので、切符を購入します。切符は、こちらの券売機から購入できます。

ちなみに、近江鉄道は、すべての有人駅で、硬券も扱っておりまして、券売機ではなく、窓口で切符を購入すると、硬券の切符を買うことができます。

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今日向かうのは、愛知川駅です。なので、愛知川駅までの650円の切符を買います。

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近江鉄道 近江八幡駅のホームです。お気づきかもしれませんが、西武ライオンズ仕様になっていますね。この近江八幡駅のホームが気になられた方は、下記の記事をご覧ください。

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さて、1番のりばで待ちます。

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間もなく電車が来るようです。

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やって来ました。レトロな車両が可愛いです!

田園風景の中を約20分。電車に乗って、いつもと違う景色を出掛けていると、どこか遠くを旅している気持ちになります。

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八日市(ようかいち)駅に着きました。

「え?愛知川駅では?」と思われたかもですが、愛知川駅へは、乗り換えなしで、一本でいける場合と、八日市駅で乗り換える場合があります。今回は、乗り換えがあるパターンだったので、八日市駅で一旦下車します。

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こちらの階段から向こう岸のホームに向かうのですが、

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その前に、まずこちらで駅スタンプを押していきます!スタンプは階段脇にありました。

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というか、むちゃくちゃありました笑

駅スタンプ、結構押して回っていますが、こんなに置いてあったのは始めてでした。圧倒…!

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一応すべて押してみました。

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8種類のスタンプ。1ページでは収まりきらず。

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さ、乗り換えるホームに向かいます。駅の天井が高い。このアングルから見ると公民館や文化会館みたいです。

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駅舎には、大凧の装飾がありました。ここ八日市駅がある東近江市が、大凧で有名だからですね。東近江市の大凧は、半端じゃなく、通常モードで畳100枚分、明治15年には、畳240枚分の大きさの凧が揚げられるなど、かなりスケールの大きいものとなっています。そして、何気に300年の歴史を持つ無形民俗文化財だったりも。

日本一の大凧 東近江大凧 | 東近江市ホームページ

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ちなみに、乗り換えは、大体乗り継ぎが上手く行くようにはなっておりますが、

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もし、待ち時間がある場合、八日市駅には、改札を出ないで行ける立ち寄りスポットがあります。

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近江鉄道ミュージアムです。近江鉄道に関するちょっとした展示がありますので、待ち時間を利用してさらっと見学することができます。

八日市駅2階 近江鉄道ミュージアム |近江鉄道

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さ、私もちょっと時間あるし、寄ってみるか!と、思いましたが、

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朝早かったので、残念ながら閉まっていました。残念(*_*)

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乗り換えホームは、こちらの通路の先。

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なんか窓が特徴的です!

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階段をくだると、

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近江鉄道が私のことを待っててくれていました!

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高宮・彦根・米原方面の電車に乗ります。

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今日は特別に貸し切りでした!

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さて、愛知川駅です。

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やってきました。

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こちらが愛知川駅の駅舎。

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落とし物がこんな感じで置いてあるのがローカル感があっていいなぁと。

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ちなみに、この愛知川駅、写真の時間帯以外は無人駅でして、

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電車の乗り降りにちょっとだけ気を付ける必要があります。

知らないと、「あれ?なんでドア開かないの?えっ?えっ?」って焦りますので、注意です。

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かく言う私も後ろの車両に乗っていて、降りられなくて焦りました。

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近江鉄道、本数が限られてますので、降りられなくても次の駅で折り返せばいいやなんて甘い考えは通用しませんので、しかと乗り降りについて確認しておくべしです。

覚えておいてください。2両目のドアは開きません!

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さ、私が来たかった場所はこちらです。

「るーぶる愛知川」

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るーぶる愛知川は、ここ愛知川駅舎内にある観光案内所兼売店兼ギャラリーです。

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郷土物産展示コーナーがあったり、

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売り場があったり、

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他の駅と同じように駅スタンプが置いてあったりします。

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て、駅スタンプ!

とりあえず、押さねばです!愛知川駅でも4種類ありました。もしかして、近江鉄道は、駅スタンプの宝庫なんでしょうか。これは、追調査が必要です!

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大きめのスタンプだったので、1ページに1個になりました。

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モチーフは、愛知川駅がある愛荘町(あいしょうちょう)の伝統工芸品「びん細工手まり」です。

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びん細工手まりとは、こちらのとっても可愛い工芸品のことを言います。

瓶の中に手まりが入っているというちょっと不思議な工芸品です。

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さ、今日の本丸と行きましょうか!

こちらの駅ギャラリーです!

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早速、入ってみようも思ったら、扉のところにも早速作品がありました。

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心に響くメッセージと味のあるイラストが印象的です。

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でも、何より印象に残ったのは、

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こちらの作品が持って帰れるということ。

お気に入りのカードがあれば、こちらのるーぶる愛知川の係の人に声を掛けて持ち帰ることができるそうです。

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私は、こちらのマンボウが気に入ったので、いただくことにしました!

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さて、作品です。今回展示されていた作品は、現代アートが中心でした。

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こちらは、使われる色も登場する対象物も少なく、シンプルなのに、意味ありげなモチーフで、発想が広がる作品です。

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立体アートは、いろんな角度から見てみたくなりますね。

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こちらは、砂漠とかで見られる動物の骨のようです。

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こちらは、新聞紙を使った作品。

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新聞紙は、メッセージ性や風刺の意味合いを持たせるのに親和性が高いのか、現代アートでは、作品の材料として、よく登場するなという印象です。

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こちらは、白い背景に1輪の花。

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花が微妙に朽ち出しているところが意味ありげです。

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こちらは、緑と黄色の色彩がきれいな絵。横長の表現は、草原の広がりが表されていたりするのでしょうか。そうすると、中央のちょっと黒い部分が草木に隠れる動物のようにも見えます。

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こちらは、2色のコントラストで描かれた抽象的な作品です。

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こちらは、ジェリービーンズのようにカラフルでウニウニな作品。顕微鏡で見たイソギンチャクみたいだなって思いました。見たことないですけど。

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こちらは、白いヒュロヒュロ。雲や鳥にも見えますが、熱いお湯に卵の白身を割ったときみたいにも見えます。あと、ハリーポッターに出てくるディメンターにも。

壁に映る影も作品の一部として鑑賞できますね。

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こちらは、針金を使った作品。単体としてだけでなく、この作品の特性上、他の作品と重ねて鑑賞できるので、何と合わせて見るかでまた違って見えると思います。

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こちらは、先程から何度も写り込んでいましたが、黄色に朱を差した作品です。

どこかの銀河にも見えますが、座標軸にも見えます。大きさが伝わりにくいですが、2メートルくらいある大きな作品です。

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こちらと、

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こちらは、

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小道具やカラクリを思わせるような作品。ここにある作品の中では、対象物のデフォルメが少ない部品の細かな作品でした。

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今回の展示の作品と作家さんの案内です。

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こちらに展示されているアート作品は、1ヶ月ごとに変わるそうで、県内の作家さんに限定せず、日本全国、ひいては、海外の作家さんの作品も展示されているとか。こんなにも本格的なアートがまさか愛知川駅の駅舎で見られるとは思ってもみませんでした…!

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ちなみに、愛知川駅の駅舎の「アート」というコンセプトは、渡部幹雄さんという方の発案なのだそうです。渡部さんは、全国の公立図書館の新設や改革、運営に携わっておられ、ここ愛荘町の図書館も渡部さんが初代の館長を務め、設立に尽力くださったとか。

なんでも、図書館をデザインするために、その地域に引っ越し、その地域の暮らしや風土、文化を知った上で、その地域に合う図書館を考えていかれるというのが渡部さんのスタイルとのこと。その甲斐あってか、愛荘町立図書館は、2007年のLibrary of the Yearで大賞を受賞されたそうです。むちゃくちゃすごい方ですね。そんな渡部さんの発案で、本物の芸術に触れる空間をということで駅舎でのアート展示が始まったそうです。

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もともとの駅舎は近江鉄道開業以来約100年ほど経過したかなり年月を重ねた建物だったのですが、

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2000年に建て替えられ、現在に至るとのことです。

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駅の中だけでなく、外にもショーウィンドウがあったりして、地域の方が作った作品が展示されていたりします。

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こちらのガラス、外にあるガラスなのに、汚れがなく綺麗ですよね。愛知川駅はるーぶる愛知川のスタッフの方によって常にきれいに整備されていました。

私が行ったときも植物の手入れや駅舎を出たところの駅の玄関ともいうべきエリアをものすごく丁寧に掃除されていました。

ローカル線あるあるかもしれませんが、ここ愛知川駅も地域の人に大切にされている駅なんだなと思いました。

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自動販売機も駅舎に馴染む色にされており、雰囲気が統一されていました。

目次

最後に

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私が愛知川駅を訪れたのは、7月で7月は13人の作家さんのアートを見ることができました。8月は、40人以上の作家さんのアートが展示されるとのこと。7月の倍以上の数のアートを一体どのように配置するのでしょうか!

いろいろ楽しみです。また8月も見に行ってみたいなと思いました。

駅って駅自体が目的地となり得ることはあまりないと思います。今回紹介した愛知川駅は、単なる地点ではなく、駅自体が広がりを見せる場所でした。滋賀県内の方でも近江鉄道を利用される機会は多くないかもしれません。ですが、たまにはローカル線でお出掛けしてみるのもいいのではないでしょうか。お休みの日の参考に!

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