ボードゲーム「月面探険」のルールや遊び方は？オインクから出た新作ゲーム

ボードゲームを制作している会社として、オインクゲームズという会社があります。

Oink Games

オインクゲームズのボードゲームは、ビビットカラーでおしゃれなパッケージで、簡単だけど、遊びごたえのあるというボードゲームが多いように思います。

インサイダーゲームなどが有名ですね。

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さて、今日は、そんなオインクゲームズから新しく販売されるボードゲーム「月面探険」について紹介します。

月面探険

月面を舞台とした協力ゲームのボードゲームです。2021年4月から販売が開始されます。

【プレイ時間】約40分

【プレイ人数】2〜5人

【対象年齢】10歳以上

【内容・付属品】

チップ類48枚、カード61枚、サイコロ3個、こま類17個、遊び方説明書(日本語版、英語版)

ルールと遊び方

ゲームのおおまかな流れとしては、月面を舞台に宇宙飛行士(プレイヤー)が一丸となって協力して、物資回収ミッションに挑むという協力ゲームです。

ゲーム進行の過程で、酸素がだんだん無くなっていくなどという設定があるのですが、ゲーム展開としては、プレイヤーが、サイコロをふり、すごろく形式でコマを進ませるというものです。

各プレイヤーには役割が与えられており、その特長を生かしながら、作戦を相談して助け合って、ミッションに挑んでいきます。

海底探険のシリーズ

月面探険のゲームデザインは、佐々木隼さんが手掛けられています。

佐々木さんは、海底探険のゲームデザインも手掛けられた方で、月面探険は、海底探険のシリーズ最新作ということになります。

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海底探険の方は、潜水艦から限られた酸素を使って海底にある物資を潜水艦に運ぶというのがゲームのコンセプトでした。

宇宙兄弟とのコラボ版もある

今回の月面探険ですが、月面ということもあり、宇宙つながりで、漫画『宇宙兄弟』とのコラボ版も販売されることになっています。

コラボ版の拡張ルール

コラボ版の方は、月面探険の通常ルールからさらに宇宙兄弟のキャラクターが登場するカードが10枚付属されていて、拡張ルールがあります。

カードには、ミッションが書かれており、そのミッションに挑戦することができます。

通常版にも役割カードがあるのですが、さらに加わる形となります。

コラボ版には、拡張ルールの追加の説明書とオリジナルスリーブが付いているそうです。

先行販売について

月面探険は、制作費をクラウドファンディングで募っておられたので、その支援者の方にリターンとして、送られるほか、3月28日(日)のゲームマーケット2021大阪や4月10日(土)、11日(日)のゲームマーケット2021春で先行販売があります。

さらに、宇宙兄弟とのコラボ版は、うめだ阪急で開催される新日本の美意識マンガクリエーション宇宙兄弟×うめだ阪急」および小山宙哉ファンクラブ「コヤチュー部 プレミアム」でも先行販売されます。

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