「現場」を作る。
あたたかくなってきました。
この季節、陽射しの中、畳の上でごろんとすると、とても気持ち良いです!
さて、畳でごろんとしていて、思い付いたのが、今日の工作「現場検証」!!
今日は、『現場検証ごっこ』をするたの「現場」を作ってみたいと思います(^o^)
まずは、準備物
現場に置く、番号札を作るための黒と白の画用紙。ただ、家に白い画用紙がなかったので、今回、私が使っているのは薄いベージュの画用紙です。
こちらは、人型を作るために使うpp紐とビニールテープ。
あとは、文房具で、セロハンテープ、はさみ、のり。
そして、カッター、工作用マット、クラフトテープ。
人型を作る。
今回の完成イメージです。
いきなり床に作っていこうと思っても、形どうしようかなぁってなってしまうので、とりあえず、作り始める前に簡単に完成イメージを用意しておきます。
直立よりは、こうやってポーズがあった方が面白いかなぁ。
一緒に作る人がいる場合は、寝転がってもらって、ポーズを決めても楽しいと思います!
人型は、ビニールテープで描くので、ビニールテープを最初から使いたいところですが、まずは、pp紐を使って、大まかに形を取ります。
紐の方が、形を変えたり、調整したりするという作業が柔軟にできるからです。
こういう角というか、紐の進む方向が変化する位置にセロハンテープを貼り、紐を固定します。
形は、全体が出来てから、バランスを見て、不自然なところを調整していきます。
実際に、手を置いてみたりし、リアリティを追求!
はい、pp紐での下書きが完成!
これでも十分な気がしますが、ビニールテープを貼ったら、紐だけじゃ全然物足りなかったなって思いますよ。
さ、そのビニールテープでの作業スタートです。
足や手などのカーブが多いところは形を取っていくのが難しいです。
カーブは、二段階右折じゃないですが、直角にならないように、二回くらいにテープを分け、曲がるようにしてください。
カーブが急なところは、テープを分ける回数を増やして対応。
らしくなってきましたよ〜!
と、言っている間に、できた!
では、抜糸ではないですが、pp紐を外していきます。
剥がす作業は、楽ちんでベリベリいけます!
そして、ちょっと楽しい(>ω<)
が、あんまり調子に乗ってベリベリやってると、ビニールテープの方までベリっていっいゃうことがありますので、注意です。
こんな風にね。
さ、pp紐がすべて剥がせたら、ビニールテープを人型の線に沿って、一周すべてをなでるように押さえていきます。
で、全体像はどうなった?と気になるところですが、それは、番号札を置いてからにすることにして、次の番号札作りに進みます( •̀v•́)d
番号札を作る。
人型のわきにアクセサリーとして置く番号札を作ります。
まずは、黒い画用紙を半分に折るところから。ちなみに、この折りは、折り目を付けるためだけの折りです。
なので、もう一度開けて、今度は縦長に折る。こちらの折り目は、はさみで切るための折り目です。
そして、今、折った縦長の折り目に沿って、はさみを入れます。
番号札のベースができました。
この番号札は、立てる必要があります。なので、立つように足に工夫をします。
写真のように重ねた足を同じ方向に折ってください。
開けるとこんな感じですね。
そして、外折になっている方を内側に戻す。すると、滑り止めができます。
ちなみに、なぜ、重ねて折ったかというと、重ねて折ることによって、両足の長さを揃えることができるからです。
ですが、まだこれではだめなんですよね。さぁ、立ててみようと思い、実際に立ててみると。へにゃってなってしまいます。
そこでするのが、裏側のクラフトテープでの補強。写真のようにクラフトテープを貼ってみてください。
たったこれだけで、番号札が、しゃんとしてくれました!
“番号札”というからには、番号が表記されていないといけません。そこで、次は、番号札に貼り付ける番号を作ります。
白い画用紙を四つ折りにします。
すると、先ほどの札にちょうどいい大きさになります。
番号の形は、フリーハンドでも良いのでしょうが、ちょっとこだわってみます。
ワードで「1」「2」「3」「4」をすごい大きい文字で打ってください。フォントは、字幅が均等になっているゴシックがおすすめです。
で、こちらを印刷し、型紙として使って、白い画用紙に下書きの線を入れます。
ちなみに、私はこのフォント、この文字サイズを使いました。
あと、私は家にプリンターがないので、そして、型紙が面倒だったので、パソコンに画用紙をダイレクトに重ねて、下書きしました。
数字を順番に切っていきます。別にどの数字からやってもいいのですが、何となく「1」からやらないといけない気になりますよね。こういう時。
結構いい感じに切れてます。
「4」だけ面倒くさい。
切り終えたら、下書きの線を消します。
いよいよ貼り付け。
んー!ぽいぽい(*゚∀゚)!
ということで、完成でーす!!
私に現場検証の知識は全くないので、でたらめで置いてます。
いろいろ遊んでみた。
さてさて、現場ができたら、とことん遊ぶのです!!
撮影現場
現場は、現場でも、メガホンとサングラス、カーディガンという小物を使えば、ドラマや映画の撮影現場になります!
こちらの方が、平和に遊べそうですね。
犯人の残した証拠、謎の薬品
旅行携帯用のシャンプー、コンディショナー、ボディソープのミニボトルを取り出してきて、配置。
こう置くと、ただのシャンプーとかがたちまち重要証拠類に!笑
立ち入り禁止テープ設置で本格度UP
黄色のビニールテープを入口にばってんに貼るだけ。たったそれだけなのに、一気に本格度が増した気がします。不思議。
最後に
まだまだ遊べそうですが、今日はここまでとしておきましょう!
虫めがねや謎の手紙なども用意すればごっこ遊びが盛り上がると思います。
ぜひ、おうち時間の参考にしていただけたらと思います!
お題「#おうち時間」
コメント
コメント一覧 (2件)
すごい!これならいつでも鑑識官ごっこができますねぇ!ウチのブログでも紹介させていただきます!
ありがとうございます!
想像力に任せていろんなシチュエーションでどんどん遊べますよね(^^)