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今、話題のアマビエ描くよ!! 手作りハンコの御朱印でオリジナルお守り札を作ってみよう!

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お守り札を作る。

仕事帰りツイッターで京都のとあるお寺がアマビエのお守り札を作ったという投稿を見ました。

絵自体は、何となく見たことがあったのですが、初めて、ちゃんとこれが「アマビエ」なるものだということを認知した瞬間でした。

ということで、今日は、私が「何このキャラセンス!誰か知らん昔の人、サイコーやん!」と思った勢いのまま、道具をそろえ、作ったお守り札について紹介します。

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【アマビエ】:

江戸時代後期に現在の岡山県にあたる肥後国の海に現れ、「病が流行したら、私の姿を絵に描いて人々に見せよ」と言い残し、去っていったという妖怪。厚生労働省の感染予防啓発サイトのアイコンにもなっており、私も見知ってはいた。疫病封じとして、最近、ネットで話題らしい。アマエビと字面が似てる。

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まずは、準備物

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お守り札には、朱印を押します!

その方が雰囲気出ますからね。

で、この消しゴムは、その朱印を作るためのもので、ここでは、スタンプ制作用に作られている消しゴムを使ってみたいと思います。

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そして、お守り札の本体となる半紙、アマビエや文字を書くための筆、墨汁。

それから、朱印を押すためのスタンプ台。

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あと、工作用マット、カッター、コンパス、はさみ。(もし、彫刻刀があるならば、用意すると便利です。)

朱印を作る。

はい、では、まず、朱印から作っていきたいと思います。朱印は、角印と丸印の2種類を作ります。

①角印

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はがきサイズの消しゴムを横の長さが2対1くらいになるように切り分けます。

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2対1に切り分けた1の方を正方形に近い形になるように、さらにカットします。

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このカットした四角が角印のベースとなります。

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ちなみに、この消しゴム、横から見るとこのようになっております。

なんか水色のかまぼこって感じでした。

色合い的には、糸切餅も連想されます。

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次に彫る作業に移りたいのですが、彫る前に軽く跡を付けていきます。

これには、下書き的な意味で形やバランスを調整するのと、彫る時にズレないように道しるべを作ってあげるという意味があります。

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では、刃を入れていきましょう。刃は、内側に向かって少し斜めに入れてください。

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外線より少し内側に内線を同じように書き、刃を入れていきます。今回は、外側に向かって少し斜めに入れてください。

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そうすると、表面の水色だけでなく、内部の白いところも、えぐり彫られていて、彫ったところを取り除くことができます。

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彫りきれていないところは、もう一度カッターを入れます。

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すっと外れていったときは気持ちいいです!

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角の部分は彫り残しが出やすいので、必要に応じて、ほじり取ります。

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内側も同様にし、

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はい、完成!

四角が歪んでるとか、彫った線の太さが均一でないとかは、すべて大丈夫!

味という名の魅力になりますので(๑•̀v•́)d✧

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早速、試し押ししてみたいと思います。

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よいしょ! ギュッ

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しっかり全面にインクが付いているか確認して、

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押す!

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さ、どうか?!

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おぉ!

味という名の魅力がいい感じに出ているのではないでしょうか(^o^)

②丸印

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さらに丸印を作ります。

まずは、消しゴムを青ではなく、白い面を上にして置いてください。

今から消しゴム本体にコンパスで下書きを入れるので、その下書きが見えやすいようにするためです。

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消しゴムをカットした時に余った切れ端を使います。

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これを白い四角の中央に置いてください。。

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コンパスの針を刺すのに、朱印本体となる消しゴムを傷つけないようにするためです。

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中央の消しゴムは固定されているわけではないので、しっかり押さえながら、コンパスを回転させる必要があります。

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円の下書きができました。

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今度は、はさみを使ってカットしていきます。直線のカットはカッターの方がやりやすいですが、曲線のカットは、はさみの方が機動性があり、スムーズだと思っています。

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まぁ、こう見ると結構いびつですが、このぐらいの感じで全然オッケーです!

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角印と同様、下書きを入れていきます。この時、ポイントは、カッターを動かさないこと。カッター自体は動かさず固定して持ち、消しゴムの方を動かしてください。

そうすると、比較的きれいな円を書くことができます。

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角印と同じ手順で刃を入れていき、

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内側も同様とします。

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そして、彫った部分をクイッとして、

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取り除けば、オッケー。

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次に、円に模様を入れたいと思います。ここからは、この下書きに沿って作業にします。ただ、内側の円は完全なる下書きで、内側に向かって引く線を整列されるためだけに引いたものなので、この部分は彫りません。

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1本1本の線をこれまでと同じ手順で彫っていきます。

なんか、この瞬間だけ見ると、ドラえもんみたいですね笑

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作業を進めていると、ちょっと線が少ないなぁと思えてくるので、足したいところに追加で線を入れていきます。

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はい、ということで、丸印の方もできましたー!

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で、試し押し。こちらの方は、サイズが大きいので、何回かに分けてインクを付けていく必要があります。

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サイズが大きいとインクにムラが出やすいので、ちゃんと付いているか確認してください。

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どうだ、どうだ〜?

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うん、こちらもいい感じ!

円のいびつ感はありますが、思ってたよりは、気になりませんでした。

ちょっと、果物の輪切りのようです。

札を書く。

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さ、まだ終わりじゃないですよー。

次は、お守り札本体を書き上げます!

場をセットして雰囲気づくりから。

そう、こういうのは、雰囲気も大事なんです!

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ちなみに、墨汁入れは、なんでもいいのですが、私は家にあったペットボトルで即興で自作しました。

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底をカッターで切って、簡単に作れるので、適切な容器がなかった時には、自作してみてください!

ま、とかいって、今回は、私の単なる買い忘れやったんですけどね。

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どういう感じで仕上げるか空筆で構想します。

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決まりました。では、毛筆の準備を。

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ちなみに、ペットボトルの墨汁入れの良いところは、底のくぼみがちょうど水切りになるということ。

また、薄く硬い素材なので、容器のへちでも筆の水分がよく切れます。使い切りで処分できるとこも評価高しです。

①アマビエ

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今回は、2パターン作ろうと思っていて、まずは、アマビエから仕上げたいと思います。

筆の前に、先に朱印を入れます。朱印の上に墨を重ねたい部分があるからです。

この場合、墨の上に朱印という手もありますが、朱印の方が下になる方が発色など見栄えの点でよいかと思います。

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半紙の右上に押します。

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よし、試し押ししただけあって、きれいに押せた!

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では、いざ尋常に。

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まずは、輪郭から。

アマビエのポイントは、いくつかありますが、まず、くちばしがあること、3本足であることがポイント。

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そして、鱗があること。

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耳と思われる位置にも鱗。

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ひし形の目。

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鱗続き。

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長いストレートヘア。

なんか、このヘアスタイル、ポケモンルージュラを思い出すなと思うのは、私だけでしょうか。

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弘化3年4月の瓦版を参考に背景の模様を入れます。

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最後に右上の朱印の部分に「除疫開運」の文字を入れて、

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かんせーでーす!

②角大師

はい、そして、今回は、もう1パターン作りますので、引き続き作業します。

ちなみに、角大師の解説。なにげ、滋賀ネタだったりします笑

【角大師(つのだいじ)】:

滋賀県長浜市出身で比叡山延暦寺延暦寺は、京都と思われがちだが、"滋賀県"の世界遺産。)の中興の祖である僧侶の良源が、平安時代に都に疫病が流行した際、自ら角を生やした鬼の姿になったのが「角大師」と言われている。また、その姿を描いたお札を作って疫病を鎮めたという伝承がある。良源は、ひそかに「おみくじ」の創始者だったりもする。

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先程と同じように先に朱印から。今度は丸印を使ってみましょう。

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今度は、中央に押します。

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できた!

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では、ふたたび、いざ尋常に!

いきなり角大師の「角」のところからいっちゃいます。ちょっとお洒落なダブリューを書くように。くにょくにょと。

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まだこの段階では、ありのようですね。ハウルの動く城カルシファーにも見える。顔が。

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体を描きます。輪郭から攻める。何となく手足の指はその時塗っちゃう。

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骨と皮とで痩せ細った夜叉の姿を表現していきます。夜叉とは、古代インドの神話に登場する鬼神のことです。

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体を少しずつ塗っていきます。

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あまり同じところを何度も重ね塗りすると、半紙が破れるので、なるべくササッと塗ることが大切です。でも、ムラにならないように気をつけてください。

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それっぽくなりました。

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ちょっと寂しいので、左下にも朱印を押しましょう。

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そして、「除疫開運」の文字を入れて、

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かんせーいでーす!

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ということで、2枚のお守り札ができました。せっかくなので、おうちのどこかに貼ってみてくださいね!

最後に

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今回は、朱印も手作りした上に、筆を使って描くというようにしました。

もし、ハードルが高ければ、朱印は、既製品のスタンプを使ってもいいですし、筆ペンで描くのも準備・片付けともに楽ちんなので、いいと思います。

まずは、クレヨンなどで気軽にチャレンジするのも楽しいと思うので、ぜひ、おうち時間の参考に!

 

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》道具をそろえて作ってみよう

皆さんも作ってみせんか?

近くで買える場所があるなら、そこで。

ないなら、サクッとネットで買っちゃいます。

ステップ① 道具をそろえる。

消しゴム

ミニ彫刻刀とセットになった消しゴムです。カッターで消しゴムを彫る工程は朱印作りの醍醐味でもありますが、結構手間でもあります。彫刻刀があれば、この作業が格段にやりやすくなるので、彫刻刀を使用されるのもおすすめです。

また、スタンプ台と消しゴムの彫りカスをきれいに取り除くための練り消しも付属されているので、便利と思います。

半紙

100枚もいらないと思うかもですが、やってみると、どんどん描けてきて、なにげに使うので、潤沢めにあった方が捗ります。

筆ペン

出来れば、墨汁と筆でと思いますが、筆ペンの方が圧倒的に楽なので、準備や後片付けがネックとなって、なかなかできないというくらいなら、筆ペンを。

ステップ② 作ってみる。

オリジナルな要素を加えても楽しいと思います。アマビエにりぼんを付けたり、ポニーテールにしたり、めがねを掛けさせてみたり。

創造の世界は自由なのです!

ステップ③ 作った作品をシェアする。

作った作品は、ぜひぜひSNSなどでシェアしてみましょう!

 

お題「#おうち時間

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